会告 | PDFファイル | |
申込締切 | 令和5年10月18日(水) | |
開催期日 | 令和5年10月25日(水) 13:05~16:55 | |
主催 | 公益社団法人精密工学会 中国四国支部 | |
後援 | 香川大学創造工学部、微細構造デバイス統合研究センター | |
日頃より精密工学会の活動に対して多大なご理解とご協力を賜り,厚く御礼申し上げます.近年の生産年齢人口の減少に伴い,労働力不足が社会的な課題として注目されており,この課題の解決策のひとつとして,様々な業種においてDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する動きが起こっています.DXとはデジタル化を通じてビジネスモデルの変革を起こす活動を指し,AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)といったデジタル技術を活用し,新たな価値の提供や新規ビジネスの創出を目指すことが主な目的となります.しかしながら,DXと一口に言っても,その内容は多岐に渡るため,要素技術を学んだだけでは具体的なイメージを掴むことが難しいのが実情です.そのため,DXをより良く理解するには,先進的なDX事例を学び,自分たちが取り組む事業にどのように結びつけるかを考えていくことが有効です.そこで,本講習会では“ものづくり現場のDXを支える精密工学技術”をテーマとし,DXに関連した先端的な研究事例や,実際の製造現場におけるDX推進事例などを,幅広くご紹介いたします.DXに関する事例に触れていただくことで,具体的なイメージを掴むための場として活用いただければと考えております.つきましては下記詳細をご覧いただき,ぜひともご参加を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます. | ||
期日 | 令和5年10月25日(水) | |
会場 |
香川県県民ホールレクザムホール 多目的大会議室「玉藻」(小ホール棟5階) (〒760-0030 香川県高松市玉藻町9-10,電話番号 087-823-3131) | |
次第 |
時間 | 題目 | 講師 |
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13:05~14:00 | 生産年齢人口減少に対するサイバーフィジカルシステムを基盤としたIoT、AI、ロボット活用 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 インダストリアルCPS研究センター 研究センター長 谷川 民生 氏 |
14:00~14:55 | マテリアル先端リサーチインフラ事業におけるデータ基盤DX |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 技術開発・共用部門 マテリアル先端リサーチインフラセンターハブ 副代表 松波 成行 氏 |
14:55~15:05 | 休憩 | |
15:05~16:00 | 中小企業における加工現場でのDX化の事例 |
株式会社小松精機工作所 専務取締役 小松 隆史 氏 |
16:00~16:55 | 自社開発IoTの活用と自動化技術 |
葵機工株式会社 生産技術課 課長 山下 和也 氏 |
定員 | 60名(先着順) |
会費 | 会員5,000円(賛助会員及び協賛団体会員を含む),非会員8,000円,いずれも資料1冊分の代金を含む. 学生会員は無料(テキスト代は2,000円) |
資料 | 資料のみ,または聴講者で2冊以上ご希望の場合,1冊につき2,000円 |
申込締切 | 令和5年10月18日(水) |
申込方法 |
「講習会(ものづくり現場を支えるDX化の最前線)申込み」と題記し, (1)氏名(ふりがな)・会員資格, (2)連絡先(勤務先か自宅かを明記) (3)勤務先(会社または機関名,所属部課名,所在地,電話,Fax) をご記入の上,下記の申込先に e-mail または FAX にてお申し込み下さい. |
振込方法 |
銀行振込または当日受付にてお支払いください (振込先:公益社団法人精密工学会 中国四国支部 三菱UFJ銀行 神保町支店 普通口座 0106782) |
申込み・問合せ先 |
香川大学創造工学部機械システム工学領域 下川研究室 牛野 〒761-0396 香川県高松市林町2217-20 電話&FAX:087-864-2340 E-mail:ushino.ayano(at)kagawa-u.ac.jp ※(at) は @ に置き換えて下さい. |